【食材の買い物リスト活用術】買い物リストがないと時間もお金も損します

 

買い物の仕方が分からない。

やっぱり食材の買い物リストとかあったら便利なのかな?

買い物リストを使って、上手に買い物する方法を知りたいな。

 

こういった疑問にお答えします。

 

この記事を書いている私は、2児の父親です。

うちは夫婦共働きなので、家事については私が全てやっています。

もちろん、食材の買い物から晩ごはん作りまで、毎日やってますよ。

買い物については、これまで9年間、試行錯誤を繰り返してきた結果、今では短時間でムダなくできるようになりました。

この記事では、そんな私がこれまで積み重ねてきた、買い物リストの活用法ご紹介したいと思います。

 

結論から言うと、

 

 食材の買い物をする上で、買い物リストを作るのは必須です。

 

なぜなら、食材の買い物リストがないと、必ず買い忘れが起こり、これが最大のムダになるからです。

 

どれぐらいムダかというと、2度手間、3度手間によって、時間も2倍、3倍とかかってきます。

さらに、買い物リストがないと、計画性なく買い物をしているため、食材が余ってしまいます。

 

つまり、時間とお金を浪費しているということになるわけです。

 

もちろん、食材の買い物リストなしでも、ムダなく上手に買い物できるている人はいるとは思いますが、そういった人でも、買い物リストを活用すると、さらにムダをなくすことができます。

 

といったところが前置きで、ここからは具体的な食材の買い物リストの活用法をご紹介していきます。

それでは早速いきましょう。

 

食材の買い物リスト活用術

 

食材買い物リスト2

 

それでは具体的な方法です。

大きく分けて3つのことをやります。

 

  • まずは献立表を作る
  • 買い物リストのアプリを使う
  • 買い物は週1回まとめ買いをする

 

それでは1つずつ説明しますね。

 

まずは献立表を作る

 

食材の買い物リストを作る前に、まずは献立表を作ります。

当たり前ですが、作る料理が決まってないと、食材を買うことはできません。

なので、まずは献立の計画を立てて、それから必要な食材をリストアップしていきます。

 

オススメは、エクセルを使って表を作るやり方です。

 

まずはエクセルで献立表を作り、その献立に使う食材の数量を自動計算します。

 

つまり、「献立表」と「食材の買い物リスト」をエクセル上で連動させるということです。

 

ちょっとめんどくさそうに思えるかもしれませんが、慣れると10分で作れるようになります。

表の具体的な作り方については、毎日の料理が楽になる献立表の作り方にて解説してますので、時間があれば読んでみてください。

 

 

買い物リストのアプリを使う

 

エクセルの買い物リストとは別に、スマホの買い物リストアプリも使います。

エクセルとスマホアプリの使い分けは、、、

 

エクセル ・・・ 料理に使う食材のリスト

 

スマホアプリ ・・・ 調味料、日用品などのリスト

 

上記のとおりです。

 

 買い物は必ず1回で済ませるようにします。

 

そのためには、食材だけでなく、その他の調味料や日用品など常備しておく物もあわせて買う必要がありますよね。

なので、これらの常備品については、なくなりそうになったらその都度、スマホの買い物リストアプリに書き込み、買い物の漏れを防ぐようにします。

 

ちなみにオススメの買い物リストアプリはこちら。

 

買い物リストアプリ

 

シンプルで、サクサク動くのでとても使いやすいです。

料理してる最中でも、これだとササっとメモできます。

 

 

買い物は週1回まとめ買いをする

 

買い物をするスパンは週1がベストです。

なぜなら、食材の鮮度もある程度保てる上、残った食材の調整もしやすいからです。

買い物をする頻度が増えると、その分手間がかかります。

とはいえ、まとめすぎると、食材の鮮度が落ちる上、残った食材の調整もできなくなってしまいます。

 

 なので週1がベストです。

 

また、買い物をするお店については、固定した方が迷う時間がなくなり、ムダが省けます。

さらに、ネットスーパーを使うことで、効率を上げることができます。

 

ネットスーパーを使うメリットは、次のとおり。

 

  • 隙間時間に買い物ができる
  • 重い物やかさばる物をもたなくていい
  • お店への往復の時間と費用が浮く
  • レジを待たなくていい
  • 決済が楽(クリック1つでOK)
  • 天気に左右されない
  • お気に入り機能を使えば買い物がめちゃくちゃ早い
  • 買い忘れや間違いがあっても、期限内であれば変更できる

 

これだけメリットが揃っていれば、使わない理由はないですよね。

なので、まだネットスーパーを利用していない人は、とりあえず登録をしておきましょう。

 

ネットスーパーについてもう少し詳しく知りたい方は、【ネットスーパーのメリット&デメリット】オススメのネットスーパーは?をご覧ください。

 

 

毎日効率よく料理をする方法

 

ここまで、

 

 献立表づくりから買い物リストの活用法

 

こちらを解説してきました。

 

というわけで、ここからはその先の「料理の下ごしらえ」について書いていきたいと思います。

下ごしらえで大切なことは、次の3つです。

 

  • 1週間まとめて下ごしらえをする
  • お肉は味付けして冷凍しておく
  • 酸化しやすい野菜は水にさらして保存する

 

それでは1つずつ見ていきましょう。

 

 

1週間まとめて下ごしらえをする

 

買い物と同じように、下ごしらえも1週間分まとめてやるのが効率的です。

 

理由は、

 

  • 料理をする時にいちいちまな板と包丁を出さなくて済む
  •  洗い物が減る
     料理をする時スペースを広く使えるので効率が上がる

  • まとめてやることで、下ごしらえの時間も短縮できる
  • 調理時間を一気に短縮できる

 

こういったメリットがあるからです。

 

仕事もしていると帰りが遅くなることもあるじゃないですか。

それから晩ごはんを作るとなると、調理時間を短縮しなければいけません。

子供たちも、首を長くして晩ごはんを待ってますよね。

なので、用意周到に下ごしらえをしておく必要があります。

内容にもよりますが、だいたい30分~45分ぐらいで、1週間分の下ごしらえができますので、隙間時間にやっておくといいですよ。

 

 

お肉は味付けして冷凍しておく

 

たとえば、鳥の照り焼き、からあげなどは、下ごしらえの時に味付けをしておくといいです。

冷蔵の生肉を買って、調味料を加えたら、あとは冷凍しておきます。

翌日、または翌々日ぐらいに使う場合は冷蔵でもいいですが、週の最後の方になると、さすがに冷蔵だとやばいので、そんな時には冷凍庫に。

お肉については、冷凍したからといって特に味や食感が大きく変わることはありませんので、調理するまでに間が空く場合は、冷凍保存をしておきましょう。

その際、ジップロックは必須アイテムですね。

必ずキッチンの引き出しに常備しておきましょう。

 

 

酸化しやすい野菜は水にさらして保存する

 

たまねぎや人参などは、カットしたものをそのままジップロックに入れておけばOKですが、キャベツやじゃがいもなど、酸化で変色しやすい野菜は水にさらしておきましょう。

葉物野菜は、さらした水に少しだけお酢を入れておくと、なおいいですよ。

水にさらした野菜も、ジップロックに入れておくといいです。

タッパなどはかさばりますので、袋状のジップロックを使った方がいいですね。

あまり安い保存袋を使うと、チャックから水が漏れることがありますので、しっかりしたものを使った方がいいです。

旭化成のジップロックであれば、間違いありません。

 

 

まとめ

 

買い物メモの活用方法と料理の下ごしらえについてご紹介しました。

もう一度まとめると、

 

ここまでのまとめ
献立表を作る  食材の買い物リストを作る(エクセルで献立表と紐づけ)  週1でまとめ買い > 週1でまとめて下ごしらえ 

 

上記の流れで買い物から料理までをやるということでしたね。

 

家事は計画性が重要です。

特に、買い物から料理にかけては、家事の中でも最もボリュームがあるところになりますので、ムダをなくすようにしましょう。

食材の買い物リストをうまく活用できるようになると、本当に楽になり、ストレスなく過ごせるようになりますよ。

なので、そのための仕組み作りをしっかりするようにしてくださいね。

ということで今回は以上です。

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