今回は、パナソニックビルトイン型食洗機「NP‐45MS8」の口コミをご紹介します。
私は2ヶ月ほど前にこの「NP‐45MS8」を購入しました。
というわけで、この記事では次2点にフォーカスして解説していきたいと思います。
- パナソニックビルトイン型食洗機「NP‐45MS8」の評価・口コミ
- 食洗機はビルトイン型と卓上型ではどっちがいいか
はい。それでは早速、気になるその評価の方からをみていきましょう。
パナソニック食洗機「NP‐45MS8」の総合評価
まずは結論から言いますと、総合的に判断して、100点満点中90点。
食洗機導入後の時短効果としては、1日に約10分程度です。
食洗機を使うことで、手洗いをすることはほぼなくなりましたので、とても楽になりました。
さて、それでは具体的にどの辺りがよかったのか、また100点満点中10点足りなかった要因は何なのか、ここから更に掘り下げて解説していきます。
パナソニック食洗機NP‐45MS8の洗浄力
まず満足できた点として、一番にあげられるのがその洗浄力です。
私は今まで食洗機を使ったことがなかったので、購入する前まではちゃんと汚れが落ちるかどうかがぶっちゃけ不安でした。
しかし、実際に使ってみるとその心配は全くなく、むしろ想像以上のものでした。
基本的には、使用済みの食器を洗わずにそのまま放り込めばOK。
あとは、油汚れやしつこいよごれも、きれいさっぱり落としてくれます。
洗浄に入る前に、暖かい蒸気で食器を包み込んで汚れが落ちやすい状態にし、さらに強力な水圧で洗浄してくれるので、頑固な汚れも落とすことができます。
ただし、焦げついた部分や乾燥して固まってしまっている汚れについては、ある程度お湯で浮かせて洗わないと落ちません。
しかしそれ以外は全てOK。水洗いせずに食洗機入れても大丈夫です。
というわけで、洗浄力については合格点。とても満足しています。
パナソニック食洗機NP‐45MS8の容量
私の家は4人家族ですが、容量的にはこのサイズで十分です。
画像を見てもらえれば分かる通り、上下2段に入れることができるので、けっこうな量が入ります。
基本的に下の段が皿や茶碗類、上の段がコップを入れるといった感じです。
強いて言えば、鍋やボールなどが食事1回分の食器と一緒には洗えないぐらいの大きさなので、この分は手洗いが必要になるというぐらいです。
同じパナソニックの食洗機でディープタイプというのがありますが、こちらにすると容量はさらに大きくなりますで、NP-45MS8よりはゆったり使えると思います。
なのでまとめると、
ディープタイプの方がよりベター、ミドルタイプ「NP-45MS8」でも問題なし
といった感じです。
前述した100点満点中で不足した10点はこの容量のところですね。
まあ、とはいえ、「NP-45MS8」ミドルタイプでも全然OKです。
キッチンの寸法の問題もあると思いますので、まずはそこを確認してみて、ディープタイプが入らないようであれば、こちらのミドルタイプにするといいと思います。
パナソニック食洗機NP‐45MS8の洗浄する際の音について
もうひとつ購入する前に懸念していたことが、
ということです。
しかし結論としては、これについても問題ありませんでした。
理由は予約タイマーで夜寝ている時に洗浄するからです。
複雑な設定も必要なく、予約モードがありますので、そのボタンを押して運転するだけでOK。
後は自動的に夜中の3時ごろ洗浄してくれます。
音自体の大きさは私が想像していたぐらいのものでした。
特段うるさいというわけでもなく、かといって静かというわけでもなく、といった感じです。
正直なところ、日中使用すると多少気にはなるかなと思います。
まあしかし繰り返しになりますが、予約モードで夜中に使用すれば全く問題ないので、その点は心配しなくてもいいかなと思います。
食洗機を購入してから気づいたのメリット
実は食洗機を購入して次のことに初めて気づきました。
食洗機を収納代わりに使うことができる
購入する前までは、ビルトインタイプにすると引き出しを一つ潰さなきゃといけないので、収納が減ってしまうことを懸念していたのですが、実際に使ってみると、基本的に食洗機から直接食器の出し入れをするので、普段は自然と食洗機が収納代わりになっていることに気づきました。
そのため、意外にも収納がなくなるというデメリットを感じることはありません。
この点は嬉しい誤算でしたね。
ビルトイン型か卓上型か
はい。では、ここからは少し話を変えて、この2択、どちらの方がメリットが大きいかを解説します。
私の主張としてはビルトイン型をおすすめします。
理由はやはりビルトイン型の方が快適に使えるからです。
具体的な理由は次の2つです。
- キッチンは調理する際に広さがとても重要になってくる
- 見た目がスッキリする
やはりポイントは機能性とデザイン性のところですね。
キッチンは調理する際に広さがとても重要になってくる
スペースに余裕があるかないかで、調理や片づけの効率が全然違ってきます。
毎日のことなので、できるだけ広いスペースで余裕をもってやりたいですよね。
ビルトイン型にしてゆとりをもって作業することで、時短効果も得られるというわけです。
見た目がスッキリする
物がごちゃごちゃしていると見栄えが悪く、家の中で快適に過ごすことができないので、できる限り収納にしまえるものはしまっておきたいですね。
私の知人の家は卓上型を使っていますが、やはり圧迫感が否めません。
キッチンが広い家であれば、おしゃれなデザインの卓上型食洗機を購入して、うまくコーディネイトできると思いますが、狭い家はそれが難しいと思います。
なので、個人的には狭い家ほどビルトイン型をおすすめします。
やっぱりビルトイン型にして正解だった
この2つの理由から、やっぱりビルトイン型にしてよかったと思います。
- 機能性
- デザイン性
この2つですね。
前述したとおり、普段収納代わりに食洗機を使っているので、今までシンクの右半分にボードを乗せ、その上に水きりカゴを置いていましたが、これを撤去することができました。
画像のようにキッチンを何もない状態にすることができたので、快適度がグンと上がり、とても満足しています。
まとめ
パナソニック食洗機「NP‐45MS8」の口コミとビルトイン型食洗機のメリットについて解説しました。
1日10分の時短とはいえ、積み重なると大きな時短になりますので、特に共働きの忙しい家庭にとってはとても貴重かなと思います。
ビルトイン型のメリットを理解してもらえたと思いますが、値段が高いというデメリットも当然あります。
なので、そのあたりも十分考慮した上で、自分の家庭にあった食洗機を取り入れるといいと思います。
それでは今回はこの辺で。