今回はヘルシオを使って、卵をのせたトーストを焼く方法をご紹介します。
これは、ガイドブックにも載っているメニューで、「モーニングセット」という機能を使う方法です。
とても簡単ですので、このメニューを朝食のレパートリーに入れておくといいと思います。
それでは早速作り方を見ていきましょう。
ヘルシオのモーニングセット機能を使ってトーストを焼く方法
トーストを鉄板の上に乗せる
まず最初に鉄板にアルミホイルを敷き、その上にトーストを乗せます。
アルミホイルはくっつかないタイプを使用した方がいいです。
私はイオンのPB品「トップバリュ」の「フライパンで使えるホイル」というのを使用しています。
フライパン用ホイルはいろいろありますが、私が見た中では、これが一番価格と品質バランスがいいと思ったので愛用しています。
トースト以外にもヘルシオではこのフライパン用ホイルはよく使いますので、常備しておくといいと思います。
ケチャップを塗る
次にケチャップを塗っていきます。
耳に沿ってトーストの周りに1周、たっぷり目に塗っていきます。
これは、味付けをするのと同時に、たまごを乗せた時にこぼれ落ちないようにするためのものでもあります。
なので、少し高さが出るように塗りましょう。
卵をのせる
次に卵をのせます。
ケチャップで囲った外側の壁からこぼれ落ちないよう、慎重に卵を割ります。
卵のサイズはなるべく小さいサイズを選びましょう。
一般的にスーパーで売っているのは「M」または「L」のどちらかだと思います。
Mサイズであれば上の図のようにきれいに収まります。
ですが、Lにするとこぼれ落ちてしまうので、Mサイズを使うとよいです。
ヘルシオに入れる
ここまで準備ができたら、ヘルシオに入れます。
網は使わず、そのまま下段に入れます。
水タンクのセットも忘れずに。
メニューは「モーニングセット」に合わせます。
あとはスタートボタンを押すだけです。
10分ぐらいで完成しますので、それまでしばらく待ちましょう。
ヘルシオは調理に時間がかかるというデメリットはありますが、ボタンを押したら放置でいいので、できあがるまでは何もしなくてOK。
なので何か他のことをして、時間を有効的に使いましょう。
これはトーストを作る時に限らず、この時間をうまく使えないと時間がムダになり、ヘルシオの時短効果を引き出せないので、片づけをするなり、他の調理をするなりして、ムダなく時間を使うように意識しましょう。
完成
できあがりです。
おいそうにこんがり焼き上がりましたね。
耳のカリカリ感と卵の半熟感が絶妙な仕上がりです。
アツアツのうちに食べると最高です。
周りに塗ってあるケチャップはゲキアツなので、食べる時注意してください。笑
トーストを切って卵の中を見てみましょう。
半熟トロトロでいい感じですね。
さすがヘルシオ。わが家のもう一人の優秀な調理人です^^
まとめ
ヘルシオのモーニングセット機能を使った卵のせトーストの作り方をご紹介しました。
トーストは2枚にしても同じようにきれいに焼けますし、卵やベーコンを別で同時に焼くパターンなどもあります。
今回モーニングセットを使ったレシピをご紹介しましたが、これ以外にもセットメニューは豊富にありますので、ガイドブックを見ながらチャレンジしてみてください。
ぶっちゃけヘルシオは、初めてのメニューを作る時、うまくいかないこともけっこうあります。
でも、ここで「あー、やっぱりヘルシオ使えないな。」と思ってしまうと、高いお金を出して買ったのがもったいないです。
なぜうまくいかなかったのかを考えながら、何度も何度も使っていくうちにヘルシオの特性というものが見えてきて、そうするとカンが働くようになってきます。
「これはいけそうだな。」とか「これやってもたぶん変な感じになるな。」
みたいな感じで、作る前にある程度予測ができるようになってきます。
これはガイドブックでもオリジナルレシピでも同じことが言えます。
ガイドブックのメニューも100%うまくいくとは限りません。
なので、とにかくトライしてみること。これが大切です。
ある程度使い方をマスターできれば、これほど便利なものはありません。
私は毎日使っていて、今ではヘルシオなしでの家庭料理は考えらないくらいです。
というわけで今回は、ヘルシオのモーニングセット機能を使った卵のせトーストの作り方のご紹介でした。
それではまた。
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