【トイレ掃除のテクニック】簡単にトイレをきれいにする方法

トイレは家の中で最も汚れやすいところなので、できるだけこまめに掃除しておきたいですね。

この記事ではトイレ掃除にフォーカスして、時短テクニックをご紹介していきます。

では早速、本題に入っていきましょう。

トイレ掃除の道具は何を使う?

一般的にトイレ掃除で使う道具と言えば、ブラシと拭き掃除のクリーナーぐらいですよね。

使う道具としては、これだけで十分だと思います。

便器の中はブラシで掃除し、それ以外の場所は全てトイレクリーナーでOKです。

ただし、どんなものを使うかはよく考えたほうがいいですね。

ブラシはどういうものを選べばいいの?

私の場合、ブラシは2本用意しています。

1本は先端のブラシ部分がゴムの素材でできているもの、もう1本は先端がスポンジ状になっているものです。

下の画像は左がゴム素材のもの、右がスポンジ素材のものです。

(スマホで見てる方は上はゴム素材、下がスポンジ素材です。)

 

2種類のブラシのメリット・デメリットは次の通りです。

ゴム素材のブラシ
 メリット:先端が水を吸わないので清潔に保てる

 デメリット:ブラシの目が粗いので細かい汚れが落ちにくい

スポンジ素材のブラシ
 メリット:細かい汚れもしっかり落とせる

 デメリット:水や汚れを吸いこんでしまうため、先端のブラシ部分を清潔に保つのが難しい

なので使い分けは、簡単な掃除はゴム素材、汚れがひどい物はたわし状のものという風にしています。

スポンジ素材のブラシに関しては汚れやすいので、先端が取り外しできるものを使っています。

最近ではブラシ部分をトイレに流せるものも出ていますので、こういったものを使うとより便利ですね。

トイレクリーナーはどういうものを選べばいいの?

基本的にトイレクリーナーは大判で厚手のものを使った方が掃除の効率は上がります。

中に入っている成分については、ぶっちゃけあまり気にしなくていいと思います。

アルコールやグリコール、銀イオンなど、いろんな成分がありますが、どんな成分が入っているかということより、どれだけしっかり拭き取るかのほうが重要ですので、素材がしっかりしたものを選べばいいと思います。

ただし、使用して手が荒れてしまう人は、成分をよく見て自分に合ったものを選んでくださいね。

トイレクリーナーだけで、便器の周り、床、棚など全て拭き取れるので、破れにくく大きなものを使いましょう。

トイレには物を置かずスッキリと

トイレでは単に用をたすだけではなく、時には本を読んだり、スマホを見たりするという人も多いと思います。

トイレは密室空間であるため、短時間であれば、一人だけのプライベートな時間を過ごすのに最適です。

なのできれいなトイレであれば、快適に過ごすことができ、落ち着ける空間になります。

そういった落ち着ける空間をつくるためには、できるだけ物を置かずスッキリとさせた方がいいと思います。

 

左の画像は私の家のトイレです。

必要なもの以外は置かないようにしています。

例えば、ふたや便座につけるカバー・床に敷くマットなど、置いてしまうと掃除に手間がかかってしまいます。

逆に何も置かずにスッキリさせておけば、トイレクリーナー1枚でいつでも簡単に掃除ができ、清潔に保つことができます。

とは言え、これは意見が分かれるところで、あまりにも殺風景だから花ぐらいおきたいとか、何かかわいい装飾をしたいという人もいると思います。

それはそれで全然いいと思いますが、ものを置きすぎると掃除がしにくくなり、掃除すること自体めんどうになってくると思うので、その点は注意した方がいいのかなと思います。

いずれにせよ、時短することを最優先するのであれば、物を置かないのがベストですね。

まとめ

トイレ掃除は、毎日やることを習慣化することが大切かなと思います。

1日のうち何回かトイレを使うと思うので、そのうち1回は1ヶ所だけでもいいのでどこか掃除するというように、自分の中でルール化するのもいいと思います。

「トイレを見ればそのお店のレベルが分かる」みたいなことをよく言われますが、家においても同様で、汚れやすいところなので、いちばん掃除おろそかにしてはいけない場所だと思います。

快適なトイレになるように掃除の習慣を身につけることが大切ですね。

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